万が一結婚指輪のサイズが合わなかったら…

結婚指輪はこれから結婚するふたりにとって、生涯を寄り添っていくことを誓い合う大切なアイテムになるだけに、思い入れも深くなります。
そんな大切なアイテムだからこそ、できるだけ時間をかけて良いものを見つけたいと思っているはずですし、デザインや素材、石など細部までこだわりたいものです。
しかしそんな大切な結婚指輪のサイズが合わなくなってしまった場合はどうすればいいのでしょうか？
まず結婚指輪を買うときには必ずサイズ合わせをするでしょうし、それはブランドショップでも必ずやってくれます。
それではなぜサイズ直しが必要な状況になってしまうかと言うと、指がむくみやすい人だと時間帯によってはサイズが大きすぎたり小さすぎたりしてしまうからです。

試着は時間帯を選んでしよう

動く時間が多いとどうしてもむくみやすくなることもありますし、朝と夕方では大きさが変わるという人もけっこういます。
したがってむくんでいない時間帯に試着をしたほうが良いのは間違いありませんが、その際にぴったりすぎるものよりも多少余裕があって、しかも外れにくいもののほうが良いでしょう。
サイズ直しは一般的なプラチナリングであればやってくれるところがほとんどですし、0.5号単位でサイズ直ししてくれるので、合わなくても大丈夫です。
しかしショップによってはサイズ直しができないところもあるので購入前に確認しておいてください。

ダイヤモンドリングはサイズ直しができない？

またダイヤモンドリングの場合、サイズ直しが難しいこともあって、たとえばエタニティリングのようにプラチナリングの周辺をすべてダイヤモンドで覆っているとできません。
ですから、もしサイズ直しをする可能性があるならハーフエタニティリングにするか、ワンポイントだけダイヤモンドを入れるかなど工夫してください。
素材によってもできるものとできないものがあるので、そちらも併せて確認しておきましょう。